コートがトランポリンの楽しい球技

Bossaball(ボサボール)はとっても楽しくエキサイティングな球技です。
バレーボール、サッカー、ダンス、音楽などさまざまな要素が混じり合ったスポーツで、一見するとビーチバレーのように見えます。
しかし、ビーチバレーと大きく異なるのが、コートがトランポリンになっていること。

そして、通常のバレーのように手でスパイクを決めるだけでなく、キックやヘディングで相手側にボールを落としても得点になります。

相手コートにボールを打ち込むまでに、8回ボールに触れますが、手を使えるのは1人1回までと決められています。2回目以降はキックやヘディングなど手を使わない技を使わなければいけません。

このため、プレーはアクロバティックな技が多く、自分の身長の倍はある高い位置のネットを超えての華麗なジャンプや、オーバーヘッドキック、ヘディングなど、さまざまな技を決めていきます。

華麗に飛んで、ダンスのように踊りながら、リズムに乗って得点する、非常にエクストリームな球技、それがボサボールなのです。

南米やヨーロッパで人気のスポーツ

このボサボール、日本ではまだほとんど普及していません。
しかし、ブラジルやアルゼンチンなどの南米や、スペインやオランダなどのヨーロッパで人気です。
もともとは、ブラジルのダンサブルな格闘技カポエイラがルーツといわれており、音楽に合わせて競技するのも大きな特徴となっています。

すでにワールドカップも開催されており、「第1回ボサボールワールドカップ」が2009年にトルコで行われました。
初代チャンピオンはブラジル、2位はベルギー、3位はオランダとなっています。

リズムに乗って盛り上がろう!

ボサボールは非常にダンサブルな競技であることも、需要なポイントとなっています。
このため審判はホイッスルで選手に合図するのではなく、サンバドラムなどの楽器で合図を行ったり、DJセットなどを使って会場全体を盛り上げる、DJやMCの役割を果たします。
そしてボサボールの審判は、サンバレフリーと呼ばれています。
選手よりもノリノリで会場を盛り上げるレフリーのパフォーマンスも必見です。

このようにボサボールは音楽を楽しみながらダンサブルにリズミカルに、ポジティブシンキングでプレーを楽しみましょうという考え方の競技なのです。
どうせスポーツするなら、楽しみましょう!というラテンのノリにあふれたボサボールは、宙返りなど華麗な技が繰り広げられ、プレイしても観戦しても楽しいスポーツです。
踊りが好きな人、音楽が好きなと、球技が好きな人はもちろんのこと、かっこいいプレイで人気者になりたい人や、とにかくお祭り騒ぎが好きという人にもおすすめです!