スカイサーフィンとは

エクストリームスポーツというのは、とても注目されています。

その理由は、一般的なスポーツとは違い、
速さや高さといった危険な部分も兼ね備えているところが魅力となっているからです。

もちろん、速さや高さ以外にも、華麗さも重要な部分となっていて、
世界中でこのスポーツに挑戦している方が増えています。

その名前の通り、過激というエクストリーム意味が付けられているスポーツなのですが、
幅広い種類となっているのです。

例えば、スカイサーフィンがあります。

こちらは、スカイダイビングの種目の一つなのですが、
スカイダイビングの場合、ボードなどを全く身に着けません。

しかし、このスカイサーフィンでは、足にボードをセットし、
パラシュートが開くまでパフォーマンスを行うと言うスポーツです。

限られたパラシュートが開くまでの自由時間にパフォーマンスを行いますから、
その技術力などが試されるスポーツとなっています。

難易度も定められていて、AからE難度です。

最高難易度は、E難度と定められています。

この難易度を競い合うスポーツになっていて、パフォーマンス技術が重要です。

パフォーマンスの流れ

スカイサーフィンを行うためには、飛行機は欠かせません。
飛行機に乗り、目的の高度12,500ft程まで行きます。

そして、空中に飛び、フリーフォール中にパフォーマンスを行うのですが、
おおよそその時間は50秒間です。
この50秒間にいかに華麗な技を繰り出すことが出来るのかを挑戦します。

パフォーマンス終了後は、
高度でいいますと3000ftのところから、パラシュートを開くのです。
スカイサーフィン中のパフォーマンスは、
専門的な技術を持ったエアカメラマンと組むことが多くなっています。
その理由は、エアカメラマンに最高のパフォーマンスを写真撮影してもらうためです。

もちろん、誰もが挑戦することが出来るスポーツではありません。
専門的な技術と経験が必要です。
何百回もスカイダイビングの経験がある方のみが、ビギナーボードから始めます。
そして、ミディアムボードからアドバンスボードへと進み、競技に挑戦するのです。

競技人口としても、世界中で行われているので、年々増加しています。
各国も大会を実施していますし、
その中でも優秀な選手達による世界選手権も開催されているのです。

認定機関もしっかりとしていて、
ワールドエアゲームズ競技世界大会や世界選手権は、国際航空連盟となります。

スカイダイビングを経験している方にとても注目されているフリースタイル系のスカイスポーツです。