「レッドブルランページ」の特徴

エクストリームスポーツの中でも、かなり迫力があるのがマウンテンバイク(MTB)に乗って行う競技です。
急勾配の山や丘を一台のマウンテンバイクにまたがり下るダウンヒルは、観戦者もハラハラする展開が続くため、とても刺激的な光景を目にすることができます。

そんなマウンテンバイクを使ったエクストリームスポーツはさまざまな大会が開催されており、中でも世界最恐のMTB大会と称されているのがアメリカのユタ州で開催される「レッドブルランページ」です。
歩くことすらも困難であるとされているユタ州の南西部にある険しく過酷な山々を、マウンテンバイクにまたがった選手達が颯爽と下っていく様子がとてもスリリングで、毎回多くの観客が訪れておりライブ配信での視聴者も大勢いるイベントです。

「レッドブルランページ」の魅力

レッドブルランページの魅力は、急勾配の山を駆け下る疾走感を目にできることにあります。
ただ下るだけではなく、時にはスピードをつけたままジャンプをしたり、転倒するかもしれないハラハラ感を観客は見せつけられます。
こうした恐怖とスリルを観客が感じている中で、選手達は持ち前の技術を駆使してマウンテンバイクを手足のように動かして勢いよく山を下っていきます。

このレッドブルランページの大会では、選手達自らがコースを作成・練習して本番に臨むスタイルが特徴になっており、各選手が持てる力をフルに発揮できるような迫力あるステージを考えます。
どのような構成で作れば観客が盛り上がるかもよくわかっているため、見る人を飽きさせないエキサイティングなイベントとしてとても人気があるのです。
また、大会ごとにロケーションが変わるため新しい魅力が観客にも伝わるようになっており、新鮮な気持ちで観戦できる大会になっているのも大きな特徴です。

大会の楽しみ方

観客側としてレッドブルランページを楽しむ場合は、競技やスポーツにおけるマウンテンバイクにどのような技があるのかを予習しておくとよいでしょう。
ただ自転車を漕ぐだけではなく、急勾配の道を転倒せず進むためのハンドリングやドライビングテクニックはさまざまにあります。
ダウンヒルにおけるスピードのコントロールに必要なトラックスタンドや、マウンテンバイクを正確に止めるためのブレーキングの技術など、選手は高い技術力を持って勝負に臨んでいます。

また、時折観客にアピールするためのトリックを見せる選手もおり、状況に応じてどんなトリックを繰り出すのかも選手によって異なるため、観客はとても見応えがあるのです。
選手の気持ちになって一緒に山を駆け下っているかのような気持ちになるのもよし、冷静に選手の技を観察してその華麗さに驚くのもよし、楽しみ方は多岐にわたります。