ルールのないスポーツ

パンクールはスポーツの一つでありながらも、そのルールがあまり決まっておらず、曖昧なままに体を動かすことを目的としているスポーツでもあります。
日本国内では競技人口はそこまで多くなっていませんが、海外に目を向けた場合にはその数はかなりの数になります。
特徴は、その自由度であり、まずこのスポーツをおこなうにあたって必要な道具などはないのです。

この競技は走ったり飛んだり、跳ねたり登るなどということを総称していますが、たとえばそのあたりにある階段や壁などをそのまま使用して体を動かすことがそのままこの競技となるのです。
壁から壁へとジャンプする動きなどもパンクールの一種と言えますので、言ってみればフリースタイルの競技と言えるわけです。
つまりはルールなどもほとんどなく、自由自在にそれぞれが自分の考え方によって競技をおこなうのです。

街中の建造物でスポーツ

例として正しいかどうかはわかりませんが、たとえば街中にある建造物などを使ったアスレチックといってもいいのではないでしょうか。
ただし、この競技のルールとして街中にいる人たちに迷惑をかけるようなことがあってはならないというものがあります。
街中のあらゆるアイテムを使用しておこなうスポーツということで、さすがにこうした迷惑行為は避けようと誰もが思っているのです。

そこにある環境を無理なく利用して、体を動かすということで特に道具なども必要ありませんから、かなり手軽にはじめることができるスポーツと言えます。

準備が重要になる

ただし、建造物をそのままジャンプしたりと、一歩間違えれば怪我をしてしまうということも考えられます。
そのため、準備運動なども欠かせない存在と言えます。
そのほかのスポーツにおいてもそうした準備は欠かせないのですが、やはりこの競技に関しては一際重要と言えるのではないでしょうか。

コンクリートに体を打ち付けてしまったり、フェンスに激突というようなことになってしまうと怪我をしてしまう恐れがあります。
自由気ままにおこなえるスポーツであるからこそ、こうした基本的なことだけはきちんとおこなうようにすることが大事なのです。
怪我をしてしまうのが自分であっても相手にしても迷惑をかけるようなことがあってはいけませんし、そのようなことを全員が守っているからこそこのスポーツは成立しているわけですから、その点をこれから始める新たな競技者が破ってしまうことが内容に気をつけておきましょう。

特にルールがないというこのスポーツの特性上、自分たちである程度の決めごとをして「ルールを作り上げていく」というのも競技内容に含まれているのです。
楽しむ前に、きちんと怪我をしない方法なのかと言うことや周囲へ迷惑がかからないような方法なのかと言うことを考えてみましょう。