風を感じるウィンタースポーツ

スノーボードとは、最近ではウィンタースポーツの代名詞ともなっています。
だからこれまで経験したことの無い人でも是非とも一度は挑戦してみて欲しいスポーツといえます。
スノーボードの魅力は、何と言ってもあのスピード感と、
回数を重ねていくごとに感じることのできる「ボードとの一体感」でしょう。

勿論スキーも同じくウィンタースポーツですし、スピード感はありますが、
真正面から風を感じるので、やはりスノーボードの方が「颯爽と」という言葉がぴったり。
風を切るように進むことができますが
また、上達といえないレベルでも、それなりに方向やスピードなどを自分で調整できるようになってくると、
ボードとの一体感を感じることが出来、少し格好良くなった気にさえなれます。

ファッションも醍醐味のひとつ

そして、スノーボードそのものというより、ファッション性の高いスポーツなので、ウェアやボードなど、
自分流にアレンジしてファッションを楽しむことが出来るのも醍醐味の一つといえるでしょう。
ただ、特にウェアに関しては流行がかなりあるので、そうしょっちゅう行くのではなく、
たまにいく程度なら、流行の無いウェアの方がいいかもしれませんね。
その辺は趣味や志向によりけり、かもしれませんが
この他にも、勿論スノーボードというスポーツそのものを楽しむのもアリですが、
友達や仲間と行く楽しさというものもあります。

ちょっとした旅行を味わえる

最近では、スノーボードのお客さん向けに、
スキー場の近くにログハウスのような簡易宿泊施設が多く建てられています。

これは、大人数で数日間、スノーボードを楽しみながら、いわば「冬のキャンプ」のようなものを楽しむためです。
よくあるパターンが、寝室は2~4人ほどの人が寝られる部屋が2~3室あり、
コンロやお風呂などはあるけど、自炊してください、というカタチのものです。
事前に食材を調達してこの施設を利用するのが定番ですが
鍋やすき焼きなど、体が温まる料理を仲の良いメンバーで囲みながらお酒を飲む、
そして翌日は朝からスノーボード…というように、スノーボードと仲間との生活を楽しめるという施設となっています。
非日常を味わうことが出来、リフレッシュできますし、交友を深めることができます。
スノーボードをより楽しむために注意して欲しい点がいくつかあります。

まず、スキー場まで行くのに、自分達の車で行く場合は、チェーンをするなどの雪や凍結対策は必ずしてください。
人工のスキー場で雪が積もらない地域だとしても、やはり山道を行くので道路が凍結の恐れがあり非常に危険です。
せっかくの楽しい思い出作りが台無しになってしまうといけないので、これは必ず守ってください。
もし運転に自信がないようなら、スキー場のホームページなどで記載があるバスなどを利用するのも一つの手です。
場合によっては夜行バスがスキー場と直行便になっていることもあり、寝ておきたらスキー場に到着、
という時間節約に繋がる場合もあるので、時間とお金の節約にもなる可能性はありますよ。